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平安の仮名・鎌倉の仮名
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今日は出光美術館で開催されている「平安の仮名・鎌倉の仮名展」に行って来ました。書物関係の展覧会は普段あまり縁が無かったのですが、知人に招待券をもらったのを良い機会に足を運んでみました。

本展は平安及び鎌倉時代の書を中心として、その仮名文字の特色や変遷を作品を通じて辿った構成となっています。「仮名展」と銘打つだけあって展示品はほとんどが書関係のものです。
「平安仮名は流暢、鎌倉仮名は厳格」という説明にはなるほど!と感心してしまいました。これまで仮名文字なんてみんなくねくねした同じものだと思っていたので・・。時代の雰囲気や特色がそのまま文字に表れているという事ですね。貴族の平安と武士の鎌倉。やっぱり平安は優雅な時代だったんだなぁ。両時代の書を見比べてみるとその違いが分かって面白いです。

しかしこういった展覧会を観るとつくづく日本人は文字を大切にする民族なんだなと思います。世界にはそれこそ無数の言語と文字が存在しますが、日本の仮名文字のようにそれ自体が芸術作品の域まで高められているものはそうないでしょう。書道もいわば文字の芸術作品ですよね。んー来年の正月は久しぶりに書初めでもしようかな。

個人的には本物?の新古今和歌集が見れて満足でした。「ほんとに冊子になってる!」とわけも分からず興奮してしまいましたよ。

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そうそう平安貴族の詠んだ唄のほとんどは恋愛関係との事ですが、まさか彼らも自分の書いた恋文が何百年も後の人達に見られるとは思っていなかっただろうなぁ。教科書に載っていても、ショーケースに厳重に保管されていても結局は今も昔も変わらないラブレターなんですよね。時代は違えど考えている事は同じなんだなーと。何とも言えない妙な親近感が湧いてしまいました。
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【2005/12/12 00:17】 | アートなひと時 | コメント(0) | page top↑
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