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Always 三丁目の夕日
「Always 三丁目の夕日」をDVDで借りて見ました!感想は・・・とても良かったです!

本映画は同名のコミック「三丁目の夕日(西岸良平作)」を映画化したものです。昭和30年代の東京を舞台としたいわゆる「人情ドラマ」で、白黒テレビや力道山、東京タワーなど今の5~60代の方には懐かしまずにはいられないそんな設定になってます。かと言って若い世代が楽しめないかと言ったら全くそんな事は無く、自分の様にこの時代に生まれていなくとも存分に登場人物に感情移入ができ、いつかどこかで見たようなノスタルジィにどっぷりと浸る事が出来ます。こういう昭和の日本を描いた映画には「昔は良かったんだぞ」という説教じみた作品もあったりしますが、この映画に限ってはそんな事はありません。まさに「世代を超えた」名作と言っても良いと思います。

この原作のコミックですが、自分にはひとつ思い出があります。うちの父親もまさにこの時代を生きた人なのですが、あまりマンガとかは好きではない人だったのに何故だかこれだけは家に全巻が揃っていたのです。幼い頃、物心付いた時からそれはあったので自分の中では「三丁目の夕日」は大人の読むマンガという印象が強く、今でもその感覚は続いています。

この映画、とにかく出演陣一人一人が輝いています。誰が主役でも遜色が無いほど。初めの印象では小雪が少しミスキャストかなとも思ったりしましたが、途中からはそんな考えも吹き飛ぶほど「お見事!」な演技でした。特に小雪が左手をかざすあのシーンは涙モノ。良く見るとポスターでもそのポーズをとっていますね。あぁ感動。でも本作品でMVPをあげたいのは他でもない鈴木家のお母さん役である薬師丸ひろ子です。優しさと厳しさを兼ね備え家庭を暖かく支え見守る母。カミナリ親父の堤真一と合わせて、何か今の日本の家庭には失われてしまった大切なものがそこにはあるような気がしました。

と、素晴らしいところばかりだったのですが、唯一気になった所を挙げてしまうと・・・それはCG処理の甘さです。ところどころ「あぁ」と思ってしまう箇所がありましたね。俳優陣がとても良い仕事をしていただけに少し残念なところです。でも内容はそれを補って余りある程なのでご心配なく!

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終戦後の日本は貧しいながらもとにかくエネルギッシュだったと聞いていました。この映画はまさにその時代を良く映した作品だと思います。これからこの国はオリンピックや国際万博、経済成長などを通じて急速に経済大国としての道を歩んで行きます。我々は「豊かさ」を得ると同時に色々なものをその代償として失っていきました。現代の日本が全て悪いというわけではありませんが、そんな時代があったという事は決して忘れてはいけない事だと思います。時代は変わっても夕日だけはいつものように街を赤色に染めてくれるんですよね・・・。色々な事を考えさせてくれた映画でした。
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テーマ:今日見たDVD - ジャンル:映画

【2006/07/18 22:50】 | 映画 | コメント(0) | page top↑
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