スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
東大論文捏造問題
黄教授のES細胞捏造問題も冷めやらぬままに今度は日本の最高学府、東京大学での論文捏造問題が持ち上がりました。(ES細胞の記事はこちら

問題の渦中の人物は遺伝に関わるリボ核酸(RNA)研究の第一人者である東京大学の多比良和誠教授。彼のグループが報告したいくつかの論文が「再現性がとれない!」という事で日本RNA学会が東大側に調査を依頼。9ヶ月間にわたり調査が続けられてきましたが、結局多比良教授側は実験の再現性を立証する事が出来なかった・・・これが事の顛末です。
東大の調査委員会は27日、「疑いは濃いが、捏造とは断定できない」との調査結果を発表しました。何だか煮え切りませんね。韓国の黄教授のケースと単純に比べる事は出来ないにしてもちょっとこれは情けないんじゃないかなと。真偽の白黒をはっきりさせるのが調査委の仕事なのではないでしょうか。自分には内輪でなぁなぁで済ましているように思えてなりません。この件に関しては大学内に留まらず色んな機関や組織が関与していますからね。きっと裏では我々が及びも付かない大きな力が働いているのでしょう。

実験の実施者である川崎広明助手の「パソコンにデータを残していたのでノートは普段作っていなかった」という発言には正直驚きました。確かにコンピューターで何でも出来る今の時代ならそういう事も起こり得るかもしれません。でも仮にも一分野の先頭を走っている人がそれでは認識が甘すぎると言わざるを得ません。過去に特許関連の裁判で実験ノートが決定的な証拠となった例は山ほどあります。実験ノートというのは「自分がやったんだぞ」という証拠を残すための道具でもあるわけです。デジタルデータだとタイプ一つで名前が書き換えられますからね。そうされてしまうと何も言いようがありません。

川崎助手が本当にノートをつけていなかったかどうかは実際のところ分かりません。ノートを処分して「無かった事に」する事も出来てしまうわけで。ま、とにかく、日本の最高学府なんだからもっとしっかりしてくれいと言いたいス。ほんとに。
スポンサーサイト

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

【2006/01/28 11:15】 | かがく | コメント(2) | page top↑
<<ニューヨーク・バーク・コレクション展 | ホーム | nice day - Persephone's Bees>>
コメント
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
【2009/10/02 17:46】 | #[ 編集] | page top↑
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
【2012/01/20 00:42】 | #[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。