スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
デビルマン
devilman-b01.jpg永井豪の『デビルマン』を読みました。あれほど有名な作品なのにたった五巻だったという事に驚き!20巻くらいあるものかと思っていました。長ければ名作ってわけじゃない良い見本ですね。

[ストーリー]
主人公不動明は普通の高校生。親友飛鳥了の父が残した「恐怖の遺産」、それは有史以前に地球を支配していた悪魔(デビル)が再び地球上に復活し人類を滅ぼすというものだった。明は悪魔と戦い人類を守る為、自らが悪魔と合体する・・。
悪魔は他の動物や植物を自らの身体に取り込み同化する能力を持っていますが、人間は他の動物と違い「理性」を持っているので簡単には身体を乗っ取る事が出来ません。そこを上手く利用して明は悪魔の身体を持ちながら人間の心を持つ「デビルマン」になったのです。
この「デビルマン」ですがもちろん自分はリアルタイムの読者ではありません。全五巻を読み終えてこの作品が未だに多くの人の心を掴んで離さない理由が分かりました。自分のようにこの作品を知らない若人にはぜひとも読んでもらいたい!ここまでの強烈なメッセージ性を持った作品は世界中を探してもそうは見つからないでしょう。そこには人間の本質、そして人間の弱さがオブラートに包まれる事なく表現されています。悪魔の身体を持ちながらそれでも人間の心を忘れなかった明が見た「現実」とは? 漫画の枠を超えたまさに「名作」という呼び名が相応しい作品だと思います。

特に最後の五巻は読んでいて鳥肌が立ちっ放しでした。皆までは言いません。ぜひとも自分の目で見て確かめてください。特捜本部での明の言葉、

外道!貴様らこそ悪魔だ!俺は身体は悪魔になった…だが人間の心を失わなかった!貴様らは人間の身体を持ちながら悪魔に!悪魔になったんだぞ!これが!これが!俺が身を捨てて守ろうとした人間の正体か!地獄へ堕ちろ人間ども!」(反転してください)

は一生忘れられないものとなるでしょう。漫画ってすごい。自分が日本人で良かったと素直に思えた瞬間でした。

--------------------------------------------

そういえばデビルマンってつい最近映画化されてたよな~。こんな重厚なストーリーが一体どう調理されているんだろかと興味を引かれて映画のホームページを見てみました。「・・ふむふむなんだかCGが多そうな映画だなぁ。ま、しょうがないか。主人公はFLAMEの伊崎央登?知らないなぁ。てか飛鳥了役と双子かよ!ふーん。シレーヌ役に冨永愛が出てるのね。そういえば最近見ないな」と、まぁ最初のイメージはそんな感じ。

ん?Google検索の二番目に「映画デビルマンを徹底的に叩く!」なるページが。ふんふん。どうやらこの映画デビルマンは邦画史上最大級のダメ映画だそうですね。なるほど他の映画レビューページでも燦々たる結果となっております・・。ちょっとこりゃヒドいなぁ。その後ホームページにて予告編を見て納得しました。うん、こりゃ見るものじゃないね!と。こんな棒読みなセリフ初めて聞いたよ・・。今日びお笑いのコントでももうちょっとマトモな演技が見れると思いますが。

--------------------------------------------

映画はアレですが原作は☆が五つ付くほどのオススメです!読んだ事ない人はぜひ!
スポンサーサイト

テーマ:懐かしの漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

【2006/01/22 16:38】 | 読み物 | コメント(0) | page top↑
<<アンタッチャブル | ホーム | 雪!>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。